トーク

プログラムの抽象化にはさまざまな考え方がありますが、TypeScript プログラマーにとって Promise は、最も恩恵を受けている抽象化の 1 つでしょう。また近年では neverthrow などにおける Result も、活用が広がっているように思います。
さて、Promise と Result という一見異なるように思える抽象化にも、実は共通の構造が潜んでいます。それを紐解くキーワードが「Algebraic Structure / 代数的構造」です。
本セッションでは:
- そもそも代数的構造とは何か?
- プログラムの抽象化に役立つ代表的な代数的構造
- ライブラリ実装における標準化仕様 − "Fantasy Land"
- TC39 Proposals による未来の姿
... といった流れで、TypeScript プログラミングにおける新たな知見を提供できればと思います。

TAKASE Kazuyuki (@Guvalif)
株式会社ドワンゴ / 教育事業本部 / TechPM
普段は EdTech × ML 系プロダクトのプロトタイピングに従事しています。クライアントサイドに適した軽量かつ疎結合なアーキテクチャに関心があり、"関数型プログラミング" を軸にいろいろとアイデアを発表しています ⚡️